パナソニックの低周波治療器でおすすめは『コリコラン』です

商品解説

こんにちは。オーキド院長です。

 

 

肩こり、腰痛の人

『パナソニックの低周波治療器でオススメが知りたい。

効果的な使いかたが知りたい。

っていうか、私には効果ないんじゃないの?』

 

 

こういった疑問に答えます。

 

 

この記事を書いている私は、

1979年生まれ
柔道整復師
19歳の時に整骨院の師匠に弟子入り
過去に3店舗の整骨院開業経験
6人のスタッフの整骨院開業をサポート
のべ8万人の施術を経験しています

 

 

実際に使用している治療器を元に、ご家庭でも使える電気治療器をおすすめしていきます。

パナソニックの低周波治療器でおすすめは『コリコラン』です

結論として、『コリコラン』がおすすめです。

 

 

なぜかというと、

周波数が9MHz付近まで出る
コードレスである
治療器が小型
だからです。

周波数が9MHz付近まで出る

この『コリコラン』は、周波数が9MHz(9,000Hz)付近まで出るそうです。

 

少し余談になりますけれども、

パナソニックは『高周波』と謳っていますが、私の分類だと9,000Hzは『中周波』になります。

このブログはあくまでも私の見解をお伝えする場なので、以下『中周波』と記述します。

 

どちらにしても、家庭用の低周波治療器でここまでの周波数を出せるものはあまりないと思います。

 

低周波治療器は本当に効果があるのか?【おすすめの治療器も教えます】

 

上記のリンクにも書いたので、ここでは簡単に説明しますが、

 

なぜ周波数の高いものを使用するかというと、

 

身体に深く『低周波』を入れるためです。

 

前提として、ヒトの神経が反応する領域は『低周波』です。

 

たとえば、9,000Hzと9,100Hzなどの周波数が異なる中周波をぶつけ合うことで皮膚の抵抗を少なくし、

 

差分の100Hzの『低周波』を身体に深く入れることで治療します。

 

これを『干渉波(かんしょうは)』と言います。

 

干渉波は、だいたい2〜3cmくらいの深さの筋肉に有効です。

 

少しマニアックに筋肉の名前を挙げると、背中周りの『脊柱起立筋』『小円筋』『広背筋』などがこれにあたります。

 

コードレスである

この『コリコラン』は上記の通り非常に高い周波数なので

筋肉がぐいぐい動くこともなく、長時間付けっぱなしにしておくことが前提となります。

 

その際、コードレスのこの商品はとても使い勝手がいいですね。

 

 

治療器が小型

微弱な干渉周波数(Hzヘルツ)や出力(Aアンペア)で治療するときのポイントは長時間付けっぱなしにしておくことなので、

 

小型で軽いというのはとてもメリットになると思います。

 

重かったら逆に肩がこりそうですもんね。

 

また、薄くて目立たないので見た目的にもGOODですね。

 

治療とは関係ないですが、キラキラとかわいいデザインも女性にウケそうな感じがします。

 

さいごに1点だけ。

パルス幅がどこにも見当たらなかったので、ぜひ教えて頂きたいです。

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他にもこんな商品があります

他にもパナソニックから以下のような商品が出ています。

 

先ほどの『コリコラン』は分かりませんが、それ以外の製品に共通しているのは、

パルス幅が約200μs(マイクロ秒)だということです。

 

捻挫や打撲など急性期の場合、パルス幅は10~20μs、

1週間以上たっている慢性的な肩こり・腰痛には50~100μsを使用します。

 

パルス幅の数字が大きくなれば、電気を強く感じます。

なので、以下にご紹介する低周波治療器は、強い電気がお好みの方にもおすすめできます。

 

全身用 低周波治療器 ポケットリフレ EW-NA25

 

基本周波数 約3~約50Hz
出力パルス幅 約200μs

 

慢性期の周波数は1~10Hz(トントンと動く)や
15~30Hz(15Hz以上はギューっとなる)を使用します。

 

なので、トントンからギューまで幅広く対応可能です。

 

逆に急性期の場合は100~200 Hzを使用するため、
この低周波治療器をはじめ、家庭用低周波治療器はほとんど急性期には対応していません。

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全身用 低周波治療器 おうちリフレ EW-NA65

基本周波数 約3~約125Hz
出力パルス幅 約200μs

 

こちらは先ほどの『EW-NA25』よりも大きく、
ヒーターが付いているものになりますね。

 

有線になりますが名前のとおり、お家でゆったりしながら使うには不便はなさそうです。

 

さきほど『家庭用低周波治療器はほとんど急性期には対応していません』と言ったばっかりですが、

 

こちらはなんと125Hzまでと、急性期用の周波数(100~200 Hz)を出すことができます。

 

実際に細かい設定ができるかは分かりませんが、

 

これでパルス幅も10~20μsに設定できれば、ケガなどの急性期も対応できるようになりますね。
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首専用 低周波治療器 ネックリフレ EW-NA12

 

基本周波数 約3~約50Hz
出力パルス幅 約200μs

 

こちらは首からぶら下げて使うタイプの低周波治療器です。

 

治療範囲は首から肩まで限定になりますが、コードレスなので、自由に動き回れるのがメリットですね。

 

基本周波数は約3~約50Hzなので『トントン』から『ギュー』まで対応できます。

 

この製品も例にもれず、約200μsのパルス幅なので、力強い電気を感じることができます。

 

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まとめ

 

高周波治療器 コリコラン EW-RA518

 

・中周波で深くまで低周波が届く

・コードレス

・小型

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全身用 低周波治療器 ポケットリフレ EW-NA25

・有線だが、コンパクトで携帯に便利

・慢性期専用

・パルス幅が200μsあるので強刺激が期待できる

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全身用 低周波治療器 おうちリフレ EW-NA65

・NA25よりも大きなパッド

・ヒーターが付いている

・急性期用の周波数まで対応しているので、パルス幅の設定次第で捻挫などにも対応できるかも

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首専用 低周波治療器 ネックリフレ EW-NA12

・コードレスで自由に動ける

・『トントン』から『ギュー』まで対応できる

・約200μsのパルス幅なので、強刺激が期待できる

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以上、いかがでしたでしょうか。

ご自身に合った低周波治療器を見つける参考にして頂ければと思います。

では!

 

 

※注意書き
治療機器に関しては、各社いろいろな考え方があります。
このページに登場する情報・見解はあくまでも私個人の見解であり、その真偽を確定するものではありません。

 

 

 

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